プロジェクトストーリー

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現場地図「チルド食品」を主にした物流ネットワークを展開する、株式会社ムロオ様よりご依頼があり冷凍倉庫の土木造成から建築工事まで一貫して担当。

延床面積32,000㎡超、冷蔵収容能力32,000tの規模を誇り、庫内には3,600パレット保管できるF級(-25度)の自動ラック倉庫も完備しています。また、冷却装置には前川製作所の環境に配慮した最新鋭のアンモニアを冷媒としたものを採用した九州最大規模の冷凍倉庫です。

造成工事

13社100人単位が関わる
ビッグプロジェクト。

山を切り開いて造成する現場は、元々炭坑が多かった地区。土質をボーリング調査した後に木を伐採し、調整池を作って小段排水をしながら土工事を行いました。

土質の状態を正確に判断し、必要であればモルタルで充填。永久アンカーを打ち込み、地滑りを抑える「土留め」の作業を行いました。また、土塊の崩れを防ぐため、法面保護と鉄筋挿入工の受圧板として吹付枠工を施しました。

今回は、13社100人単位が関わるビッグプロジェクト。業者・工程の調整が大変でしたが、臨機応変な現場判断・工程管理を徹底することで工期を遅らせることなく造成工事は完了しました。

【工事期間】
平成26年6月1日~平成28年3月31日
【工事概要】
土工(掘削・盛土:300,000m³) 擁壁工(逆T擁壁:125m、ブロック積み:1,670m²) 調整池工(2ヶ所:逆T擁壁:280m) 法面工(モルタル吹付:1,000m²、種子吹付:30,000m²) 排水構造物(側溝他、集水桝:1式) 舗装工:6,200m² 給水管:1式

「土質の正確な把握と柔軟な現場判断で工期通りに造成を完了できました。」土木部 小山 竜治さん

強固な地盤までアンカーを打ち込み、崩落を防ぐ「土留め」。

調整池で流出雨水を湛水し流出量調整を行います。

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「火災を起こさないよう細心の注意を払って作業をすすめました。」建築部 所長 花木 孝敏さん

冷凍倉庫凍結防止管

壁全面に発泡ウレタンを吹き付け。火災を起こさないよう、各エリアの作業スケジュールの管理を徹底しました。

建築工事

床面膨張、火災防止、搬入計画など細心の注意を払っての作業に。

稼働後は庫内の気温が-25℃となる冷凍部分下の地盤は、床面下に放熱された冷熱により凍結・膨張することで、その上の床面の一部が浮き上がってしまいます。

今回は、床面が地盤面とほぼ同レベルなので、床下(土中)に通気管を埋没して、この管内に通気があるようにすることで地盤凍結、床面膨張を防止しました。

また、冷蔵倉庫の壁全面に燃えやすい発泡ウレタンを断熱材として使用するため、火災を起こさないよう細心の注意を払って作業をすすめました。

工場稼働後は自動倉庫を導入するため、トラックやクレーンを建物の中に入れての作業になり、入念な搬入計画のもとに工事を行いました。

【工事期間】
平成28年4月1日~平成29年3月31日
【工事概要】
鉄骨造 地上2階建敷地面積 敷地面積68,539.81m²( 20,733 坪) 建築面積 15,680.89m²( 4,743.46坪) 延床面積 32,813.97m²( 9,926.22坪) 最高高さ 25.70m

グループ会社、株式会社アイチ.の再生砕石を現場に敷き詰めることで、作業車での運搬がスムーズになり、作業効率がグンと上がりました。

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